多宝塔

昭和10年(1935)

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多宝塔

方と円が重なる、
真言の象徴

多宝塔は、金堂背後の高台に位置し、桜や楓の木々に囲まれた静かな空間に建ちます。
昭和初期に行われた大復興に際して、旧塔の遺構が確認され、古くから信仰の場であったことがうかがえます。

多宝塔は下層を方形、上層を円形とする独特の構造で、真言宗の寺院に多く見られる仏塔です。

この塔は、銅板葺宝形屋根を持ち、内部には精緻な折上小組格天井を備え、国宝・五大虚空蔵菩薩坐像が横一列に安置されています。
鎌倉時代から室町時代の様式を継承した、昭和密教建築の秀作です。

MOVIE

一歩近づくように、映像で味わう。

多宝塔の魅力を、ナレーションとともに紹介する映像です。映像を通して、その魅力をさらに深く感じてみてください。 

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