国宝

薬師如来立像(本堂安置)

平安時代
木造素地
1躯
像高170.6cm

この記事は約2分で読めます

薬師如来立像

張りつめた造形美、
心を射抜く眼差し

神護寺本堂の本尊、薬師如来立像は、平安時代に制作され、日光菩薩立像月光菩薩立像とともに薬師三尊を構成し、古くから信仰の中心として祀られてきました。

の硬質な木材を鋭利な刃で彫り上げるという高度な技法によって、造形に木肌の張りと緊張感が生まれ、像の内に宿る精神性を強く印象づけています。

その表情には、力強い眼差しや通った鼻筋、引き締まった口元といった精緻な造形美があらわれ、仏の深い内面を静かに表しています。

弘法大師ゆかりの遺迹本山の本尊として、特別な霊的風格と造形美を兼ね備えた本像は、日本彫刻史においても屈指の名品とされています。

MOVIE

一歩近づくように、映像で味わう。

薬師如来立像の魅力を、ナレーションとともに紹介する映像です。映像を通して、その魅力をさらに深く感じてみてください。 

時間:(音声が流れます)

映像を見る

アンケートにご協力ください

所要時間30秒程度

アンケート

この文化財解説ページの評価を教えてください(全4問)

1/4

音声ガイド

0:00 0:00