重要文化財

大師堂

桃山時代
桁行左側面四間
右側面五間
梁間三間
一重
入母屋造
こけら葺

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大師堂

空海の気配を宿す、
瀟洒なる一宇

大師堂は、平安時代・仁安3年に弘法大師・空海がかつて過ごした「納涼房」を起源とし、桃山時代戦国武将細川忠興の寄進により再建されました。
建物は杮葺の屋根を備えた入母屋造で、低い縁をめぐらせています。

舟肘木で軒を支える構造や、懸魚木連格子などの妻飾により、簡素ながら瀟洒な桃山建築の美を伝えています。
堂内には四本柱で内陣を構成し、奥には小さな空間が設けられています。

内部には鎌倉時代の仏師・定喜の作と伝わる「板彫弘法大師像」が安置されています。
像を収める厨子は二重になっており、内側の厨子は同時代の作と考えられています。
弘法大師霊場の遺迹本山としての由緒を今に伝える貴重なお堂です。

MOVIE

一歩近づくように、映像で味わう。

大師堂の魅力を、ナレーションとともに紹介する映像です。映像を通して、その魅力をさらに深く感じてみてください。 

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